持ち運びやすい冊子形式
🏗️ 講座資料の進化!持ち運びに便利な冊子形式への変更事例
前回は、企業様の資材のお預かりや在庫の保管・管理サービスについてご紹介しました。
今回は、このサービスで通年お預かりしている『講座資料の仕様変更』に関する具体的な事例を深掘りしてお話しします。
📘 受講者様の声から生まれた資料形式の変更
以前、講座資料は、数ヶ月~半年の期間で行われる各講座の内容が整理しやすいよう、バインダー資料にカラーインデックスを差し込む形式で制作していました。
このバインダー形式は、資料の差し替えや追加が容易というメリットがありますが、近年、受講者様から以下のようなご要望をいただくようになったようです。
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💬 「外出先で講座を受けるのに、資料を全て持ち運ぶのは大変。」
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💬 「かさばるので、講座の回ごとに小冊子にしてほしい。」
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💬 「バッグにすっきり入るようなコンパクトな冊子にしてほしい。」
元々オンライン形式の講座も運営されていましたが、コロナ禍以降のリモートワークの普及や、カフェなどのオープンスペースの増加により、外出先で受講される方が増加したことが背景にあるようです。
💡 課題解決に向けた仕様決定のプロセス
バインダーから冊子形式への変更は、受講者様の利便性を大きく向上させます。
しかし、形式を変更するにあたり、クリアすべき懸念点もありました。
それは、冊子にすることで資料全体が厚くなりすぎ、従来のバインダーのリングに収まらなくなることです。
この課題については、ご担当者様と念入りに打ち合わせをさせて頂きました。
✅新しい仕様での冊子サンプルを有料にて作成・ご提供。
✅ご担当者様に実際の厚さや重さ、持ち運びやすさを直接ご確認いただき、最終的な仕様(用紙、サイズ、製本方法)を決定。

無事、12冊中綴じ冊子を1冊のバインダーに収めることができました👏
1冊ずつの持ち運びも、コンパクトで期待通りです!
🔄 他の講座への横展開と成果
新しい小冊子形式は、現在開校されている他の複数の講座の資料も順次、同じ仕様に変更させていただきました。
持ち運びの便利さは、学習意欲の維持や、講座への参加しやすさに直結します。受講者様の声に真摯に応え、使い勝手を追求することで、より価値のある講座運営をサポートできたと感じています。
🤝 資料制作でお困りではありませんか?
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など、資料の製本方法や用紙選びでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
最終的なご判断はお客様にお任せしますが、私たちは印刷のプロとして、ご予算や用途に合わせた最適な方法や資材をご提案することができます。
資料の印刷から、配送・保管まで一貫してお手伝いできますので、ぜひお気軽にご相談ください。



