ログイン
  • 個人情報を扱う企業としての責任
    個人情報を扱う企業としての責任

プライバシーマークを取得しております。
当社はプライバシーマーク認定事業者として更なる個人情報保護と適切な運用に努めてまいります。

プライバシー

・個人情報保護方針 ・個人情報の取扱いについて ・コピーポリシー
かながわSDGsパートナー

より安く刷れる方法や
お困りごとのご相談はこちら

 

営業日カレンダー

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

休業日

午前中のみ

印刷用語集_第2弾

印刷のこと

印刷用語集_第2弾!

 

今回は、製本作業(中綴じ製本やくるみ製本)の際によく飛び交う用語をピックアップしてみました!

 

 

 「表1・表2・表3・表4」

冊子の一番外側にある、本文をくるんでいる表紙の紙は、実は4面に分かれています。

下記の様に言い換えるとわかりやすいです。

 

■表1→表紙

■表2→表紙のウラ

■表3→裏表紙のウラ

■表4→裏表紙

 

データ作成を請け負っている方や、印刷関連の方は馴染みがありますが、

普段使う用語ではないですよね。

 

 

「背表紙」

背表紙は表1と表4をつなぐ、冊子の背の部分の事をいいます。

本棚に立てたときに見える面です。

くるみ製本の場合は、背幅がある為、表題の文字を入れることが可能です。

 

 

「つか(束)」

上でご紹介した、背表紙の背幅の事をいいます。

「束は〇〇mm?」と表紙のデータを作成するときに必ず使います。

 

くるみ製本で表紙のデータを作る際は、「表1・つか・表4」の様に、

3面がくっついている状態のデータを作る必要がある為、本文のページ数と紙の種類を考慮し、

つか(束)を計算する必要があります。

 

プリントマンでは、くるみ製本印刷用データ作成ガイドページ内に、

背幅(束)の自動計算ツールをご用意しております。

 

紙の種類によって厚さが全然違ってくるのが面白いので、

ぜひ試しに使ってみてください。

 

 

 

「ノド(ノド元)」

 

ノドは、冊子の開いた際、紙が綴じられている中央部分の事を言います。

製本方法によって、ノド元の開き具合が異なる為、注意が必要です。

 

・中綴じ製本 → ノド元まで開くことができる為、

         見開きのパンフレットカタログ等の写真入り冊子に向いている

・くるみ製本 → ノド元まで開きづらいが、ページ数の多い冊子を作ることが出来る

         文章がメインの単行本参考書テキスト向き

 

 

「小口」

本を開いたとき、外側にくる紙の端部分のことをいいます。

くるみ製本では、インデックスが配置されている部分ですね。

 

この小口も、製本時に数ミリのズレが起きやすい為、

データを作る際は、紙端から余裕を持って文字を配置する必要があります。

 

 

——————————————————–

 

 

いかがでしょうか。

今回紹介した中で、

「つか」・「ノド(ノド元)」・「小口」は、

製本用のデータを作成する時にとても重要な場所になります。

冊子製作の際のご参考になさってください。

 

では、また第3弾で!

 

 

 

各種テンプレートダウンロード

 

中綴じ製本ページはこちら

 

くるみ製本ページはこちら

 

 

カテゴリ一覧

キーワードから探す

PageTopへ