折りの極意!
折りは意外と奥深い
印刷物において、「折り」は単に紙を折りたたむ作業ではありません。
プリントマンでは、ご入稿データを確認して、折り加工に適していないデータの場合、お打ち合わせの上、再入稿を依頼させて頂くことがよくあります。
お客様からすると、問題ないと思っているデータでも、実は問題がある事がしばしば。
単純に折るだけと思っていて、仕上がりを見てイメージと違った!とならない為にも、美しい仕上がりのための極意を伝授します。
折り方によってレイアウトが異なります
よく「三つ折りは、三等分にデータを作ればいいですか?」とご質問を頂きます。
いいえ、違うんです!(正確には△ですかね。)
内側に巻き込む折り加工の時は、等分にすると巻き込んだ紙同士がぶつかって、折れてしまうのです。
折り紙を想像して頂くと分かりやすいかもしれません。
折り線に合わせてピッタリ折ると、そのあともう一度折った時に端が折れてしまった経験ありませんか?
その為、巻き込む面を少し短くレイアウトする必要があります。
等分のレイアウトでOKな折り加工
・二つ折り
・Z折り
・巻き四つ折り
等分のレイアウトNGな折り加工
・巻き三つ折り
・観音折り
折り位置やデータ作成方法については、テンプレートに詳しく記載がされています。
テンプレートのガイド線にそってレイアウト頂ければ印刷に適したレイアウトが作成できます。
用紙の選び方
用紙もどれでもいいわけではありません。
こだわった折り加工をする場合、用紙もこだわりたいですよね。
高級感のあるしっかりした厚みの用紙をご希望頂く場合が多いですが、注意が必要です!
薄い用紙は、折った際にパタンときれいに折りたためるのですが、厚い用紙の場合は用紙が浮いてしまうのです。
用紙が重なると、”こし”が出るので、1段階薄い用紙でもいい場合がよくあります。
DM発送や、同窓会のご案内など、封筒への封入が必要な場合も、あまり厚い用紙だと封筒がパツパツになってしまいます。
『折ると厚みやこしが出る』ということを念頭に置いて用紙選びをしてみてください。
お気軽にご相談ください
今回ご紹介した、「折りのレイアウト」「用紙の選び方」や、その他にお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
担当者が、ご希望に沿った折りの種類や用紙のアドバイスをさせて頂きます。