嬉しい再版のご依頼!
↑先日ブログでご紹介した「思い出を贈る製本事例」ですが、
ご友人へのプレゼントとして複製をご依頼いただいたお客様から、この度なんと「自宅用にもう1冊欲しい」と、嬉しい再版のご依頼をいただきました!
お客様からは、「素敵にできていたので自宅用にも欲しくなりました」との嬉しいお言葉をいただきました。私たちが心を込めて手掛けた一冊が、お客様の心に響き、そしてご家族の絆を深めるお手伝いができたことを、社員一同大変喜んでおります。
再び感動を呼ぶ「手書きの温かみ」
今回のご依頼で改めて感じたのは、手書きの日記が持つ特別な力です。デジタル化が進む現代において、インクの濃淡や筆圧から伝わる書き手の息遣いは、何物にも代えがたい温かさがあります。前回同様、熟練のスタッフが日記を傷つけないよう丁寧に手載せスキャンを行い、原本の風合いを忠実に再現しました。
そして、手軽に手に取って読み返せるよう、くるみ製本(ソフトカバー)で仕上げたことで、「いつでも思い出に浸れる」というお客様の願いを叶えることができました。
ご希望の場合、データ保管や再版も
今回のように、一度製本したものを「もう一冊」とご依頼いただくケースは、実は少なくありません。
形見分けとして、ご親族それぞれに渡したい
離れて暮らす家族と、思い出を共有したい
自分用と保存用、用途別に持ちたい
など、お客様の「もう一冊」には、さまざまな温かい想いが込められています。一度データ化しているため、再版は比較的スムーズに進められます。
通常データの保管は一ヵ月までですが、データ保管のご依頼いただけましたら、非会員様で1年間、会員様は2年間まで、無料でデータ保管が可能です。
- 大切な「思い出」を未来へ -
私たちは、単に印刷物を制作するだけでなく、お客様の大切な「思い出」を形にし、未来へと繋ぐお手伝いをしたいと考えています。故人が遺された手書きの文章や絵、お子様の成長記録など、デジタルデータにはない「紙の温かみ」と「本の形」で残すことには、特別な価値があります。
「大切な思い出を本にしたいけど、どうすればいいかわからない」「まずは相談だけしたい」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お客様の想いを丁寧にヒアリングし、最適な製本プランをご提案させていただきます。
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