郵便料金の値上げ
物価高騰が相次ぐなか、10月1日(火)より郵便料金も値上がりとなります。
封書(定形郵便物)の郵便料金は、消費税率引き上げに伴う改定を除いて、
1994年以来30年ぶり、また「はがき」も7年ぶりの値上げです。
9/30まで(旧料金) | 10/1以降(新料金) | ||
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定形郵便 25gまで | 84円 | 110円 | 26円の値上げ |
定形郵便 50gまで | 94円 | 110円 | 16円の値上げ |
通常はがき | 63円 | 85円 | 22円の値上げ |
レターパックライト | 370円 | 430円 | 60円の値上げ |
レターパックプラス | 520円 | 600円 | 80円の値上げ |
▶郵便局HP記事 「2024年10月1日(火)から郵便料金が変わります。」
歴史的な円安に伴い、インフレによってさまざまなモノの値段が上がっています。
物価高の影響はさまざまな商品・サービスに及んでおり、郵便料金も例外ではありません。
上記の他にも、「件費の高騰」「燃料費の上昇による輸送コストの高騰」など、
様々な要因が郵便事業を圧迫していると思われます。
...と、頭では理解していても、30%前後の値上げ率は非常に大きく感じますよね。
ですが、やはり郵送物はデジタルよりも目に入りやすく、
「アンケート」「同窓会のご案内」「セミナーのご案内」など、ご依頼・ご相談を多くいただきます。
今年の8月9月は、郵送料値上げの影響もあってか、
例年よりも多くの郵送のご依頼やお問い合わせをいただいております。
● 年末調整関係の資料送付
● 医療関係のアンケート送付
● 講演会の出欠はがき
● 展示会のご案内
など。
2024年問題もあり、コストも時間も今までよりかかってしまう郵送ですが、
ご予算や納期などを考慮しつつ、お客様とのお打ち合わせの中で
ベストな方法をすり合わせさせていただき、発送までサポートさせていただきます。
郵送料値上げ前の発送をご検討中の方は、お早目にご相談くださいませ。