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バリアブル印刷とは

印刷のこと

バリアブル印刷とは、一枚ごとに異なる文字や画像などの情報を印刷する技術です。「可変印刷」とも呼ばれます。

身近な例

  • 卒業証書、感謝状、表彰状、認定証
  • 封筒の宛名印刷
  • ダイレクトメールの宛名印刷
  • チケットのナンバリング
  • 会員証の個別情報
  • 商品券のシリアル番号
  • 可変QRコードやバーコード

今回は特にダイレクトメールを想定したバリアブル印刷についてご紹介します。

 

目次

 

バリアブル印刷の仕組み

従来のオフセット印刷とは異なり、バリアブル印刷ではデジタル印刷機を使用します。

 

1.ベースとなるデザインデータを用意します。

2.可変部分のデータ(氏名、住所、番号、画像など)を、ExcelやCSVなどの形式で用意します。

3.専用のソフトウェアで、ベースデザインと可変データを組み合わせて印刷データを作成します。

4.デジタル印刷機がデータに基づき、一枚ごとに異なる情報を印刷していきます。

 

 

バリアブル印刷のメリット

  • 顧客一人ひとりに合わせた情報提供: 顧客の属性や購買履歴に合わせて内容をパーソナライズすることで、訴求力の高い印刷物が作成できます。
  • 宛名印刷の効率化: 手書きの必要がなく、データに基づいて自動的に宛名を印刷できます。
  • ナンバリングや個別コードの付与: チケットや商品券などの管理に役立ち、偽造防止にもつながります。
  • きめ細かいマーケティング: ターゲット顧客に合わせた情報を印刷することで、DMなどの反応率向上が期待できます。
  • 業務効率化: 手作業による宛名書きや情報追記などの手間を削減できます。
  • 在庫リスクの低減: 必要な部数だけ、かつ異なる内容で印刷できるため、無駄な在庫を抱えるリスクを減らせます。
  • 付加価値の向上: 個別化された印刷物は、受け取った顧客にとって特別感があり、商品やサービスの価値を高める可能性があります。

バリアブル印刷は、顧客とのきめ細かいコミュニケーションを強化し、より効果的な販促活動や業務効率化を実現するための強力なツールと言えるでしょう。

 

 

バリアブル印刷を依頼する際に、押さえておくべき注意点

バリアブル印刷には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。

 

コスト

一般的に、同じものを大量に印刷する通常のオフセット印刷と比較して、1枚あたりの印刷コストが高くなる傾向があります。可変部分のデータ作成、管理、印刷設定などに手間がかかるため、その分の費用が上乗せされることがあります。可変箇所の数や内容が複雑になるほど、コストも増加する可能性があります。

 

データ準備の必要性

固定部分のデザインデータに加えて、可変部分のデータを別途用意する必要があります。可変データは、正確かつ適切な形式(Excel、CSVなど)で作成・管理しなければなりません。データに不備(誤字脱字、形式の不統一など)があると、印刷ミスにつながる可能性があります。

 

レイアウトの制約

可変部分の文字数や画像サイズが大きく異なる場合、レイアウトが崩れる可能性があります。特に、住所や氏名など文字数が変動しやすい項目では、印刷範囲に収まるように事前に考慮したデザインが必要です。使用できるフォントが限定される場合や、特殊文字・旧字体などが正しく印刷できない場合があります。

 

品質管理の難しさ

部数が多い場合、一枚一枚の可変情報を確認することが困難になります。事前のデータチェックやレイアウト調整を綿密に行う必要があります。

 

専門知識の必要性

バリアブル印刷を行うには、専用のソフトウェアやデジタル印刷機の知識、データ処理のスキルが必要となる場合があります。複雑な可変印刷を行う場合は、専門の印刷会社との連携が重要になります。

 

納期

データ作成や印刷設定に時間がかかる場合があり、通常の印刷よりも納期が長くなる可能性があります。

 

可変箇所の制限

印刷会社や使用する機械によっては、可変できる箇所の数や内容に制限がある場合があります。カラー印刷の場合、可変部分は黒1色のみの対応となるケースもあります。

 

外字のリスク

可変データに外字が含まれている場合、印刷環境(フォント、ソフトウェア、印刷機)によっては正しく表示されず、文字化けしてしまう可能性があります。特に、異なるOSやアプリケーション間でデータをやり取りする場合に発生しやすいです。

 

個人情報漏洩のリスク

バリアブル印刷では、顧客の氏名、住所、購買履歴など、個人情報をデータとして扱うため、その管理には細心の注意が必要です。データの管理体制が不十分な場合や、セキュリティ対策が不備な場合、個人情報漏洩事故につながる可能性があります。印刷会社へのデータ受け渡しの際にも、暗号化などのセキュリティ対策を講じる必要があります。

 

これらのメリット・デメリットを理解した上で、目的や予算に合わせて適切な印刷方法を選択することが重要です。

事前に印刷会社と綿密な打ち合わせを行い、データの準備やレイアウトについて確認することをおすすめします。

 

 

プリントマンだからできる!安心・安全なバリアブル印刷

「個人情報を扱うバリアブル印刷は、セキュリティが心配…」

ごもっともです。しかし、当社は「プライバシーマーク」を取得しております。これは、個人情報保護に関するJIS規格(JIS Q 15001)に適合した事業者であることを示すものです。お客様からお預かりする大切な個人情報を、厳格な管理体制のもとで安全に取り扱いますので、ご安心ください。

・個人情報保護方針

・個人情報の取扱いについて

 

当社はバリアブル印刷を得意としております。

小ロットでの印刷や、急な仕様変更にも柔軟に対応可能。必要な時に、必要な分だけ、スピーディーにお届けいたします。バリアブル印刷はプリントマンにお任せください!

 

 

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