印刷用語集_第1弾
色々な業種ごとに、普段耳にしない専門用語がありますよね。
ご多分に漏れず、印刷業界にも「何それ?」とご質問頂く、専門用語があります。
今回は、印刷用語集_第1弾です。
「塗り足し」
仕上がりのサイズよりも、上下左右3mmずつ外にはみ出した色が載った部分のことです。
この、塗り足し部分の上を断裁(カット)することで、端まで色の載ったキレイな仕上がりになります。
※端まで色がついているチラシがこうやってできているのは、意外と知らない方も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も、この業界に入るまで知りませんでした!
「トンボ」
印刷物を仕上がりサイズに仕上げる為の断裁目安となります。
Illustratorでは「トリムマーク」の事を指します。
断裁の目安以外にも、中央を表すセンタートンボや、折り筋を表す為にトンボを使用します。
「化粧断裁」
印刷物を仕上がりサイズにカットして仕上げることを言います。
イメージとしては、古本の、日焼けで茶色くなり、がさついた側面を、
数ミリ程度化粧断裁すると、文字どおり化粧をしたように、白く整った側面になります。
これを化粧断裁(化粧断ち)といいます。
いかがでしたでしょうか?
次回第2弾もお楽しみに!
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ちなみに、上記の「塗り足し」と「トンボ」を駆使すれば、
ワンランク上のチラシや冊子が作成できます。
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